映画『アンテベラム』感想  差別とは個人の主義では無く、それを受容する社会によって成り立つ

南北戦争時代のアメリカ。黒人女性のエデンは、逃走を煽動したと責められ、辱めを受けていた。
現代。博士号を持つヴェロニカは、黒人女性の地位向上の為、リベラルな社会学者として活動していた。夫と子供と暮らし、平和に生きて居た彼女だが、、、

 

 

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映画『ディア・エヴァン・ハンセン』感想  「嘘も方便」とは言うものの、度が過ぎれば炎上不可避!!

引っ込み思案で対人恐怖症、いわゆる陰キャのエヴァン・ハンセンは、セラピーで勧められた方法、自分に対するポジティブな手紙を出す事で、自信を付けようとしていた。
「親愛なる、エヴァン・ハンセンへ…」
図書館で、思わずプリントアウトしたその手紙。ひょんな切っ掛けで、これまた変わり者として学校で知られているコナーという同級生が持ち帰ってしまった。
3日後、エヴァン・ハンセンは、コナーが自殺した事を知る。そして、彼の所持品は、その手紙のみだった。まるで、親友に宛てた遺書のような、、、

 

 

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映画『囚人ディリ』感想  インド発、骨太硬派ガチアクション!!俺がやるしかねぇんだよな!!

警察の特殊部隊が犯罪組織から大量の麻薬、武器弾薬を押収した。隊長のビジョイ以下4名のメンバーは、報告がてら、長官のホームパーティーに参加する。
しかし、警察内部に居る犯罪組織の密通者の陰謀で、その参加者殆どが、毒を盛られて意識不明になってしまう。
動けるのはビジョイと、刑務所を出所したばかりで拘束され、偶然そこに居合わせたディリのみだった、、、

 

 

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映画『カオス・ウォーキング』感想  設定の面白さでゴリ押しSF!!

西暦2257年。環境破壊により住みにくくなった地球を逃れ、宇宙船で新世界に辿り着いた人類。しかしそこは、思考が映像として具現化する惑星だった。
しかも、男性のみ。そして、女性は死に絶えてしまった。
そんな場所に、移民船の第二波の先遣隊がやって来るが、具現化する思考=「ノイズ」に当惑しアクシデント発生、着陸時に生き残ったのは、たった一人の女性クルーだった、、、

 

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映画『アイス・ロード』感想  驀進のリーアム・じーさん!!クリスマス前にやって来た、オレのトナカイはトラックだ!!

カナダ北部、カトカのダイヤモンド鉱山にて、事故が発生!!メタンガスの爆発により、坑道に26人の作業員が閉じ込められた。空気の残量的に、タイムリミットの30時間以内に坑口機材を届けなければならない!!
しかし、3トンの機材を空輸するのは無理。残る陸路は、4月になり、閉鎖されたハズの氷の道、ウィニペグ湖の上を走る「アイス・ロード」を渡るしかない。白羽の矢が立ったマイクとガーティの兄弟達が、3台のトラックにて、その決死のミッションに挑むのだが、、、

 

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映画『マリグナント 狂暴な悪夢』感想  一粒で三度オイシイ!!新時代ホラーはスプラッタ・アクション!?

妊婦のマディソンの夫、デレクはDV野郎。口論の末、マディソンの頭を壁に叩き付けた。
その夜、何者かが家に侵入しデレクを殺害、マディソンも気絶し、赤ちゃんはまたしても流産となってしまう。
その日を境に、犯人が殺人を犯す現場を、マディソンも幻視してしまうようになる、、、

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映画『MINAMATA-ミナマタ-』感想  忘れてはいけない、そして、繰り返してはいけない

1970年代、かつては有能な写真家として馴らしたユージン・スミスだが、今は酒に溺れ、偏屈オヤジと化していた。
しかし、縁あって水俣の「公害」を知ったカレは、病に犯された人々の苦境を世に知らしめる為に、カメラを手に現地に向かうのだが、、、

 

 

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