文化『レスラーめし』大坪ケムタ(著)感想  十人十色の食事模様!レスラーは食も超人レベル!?


 

常人を超えた肉体、存在、それが、プロレスラー。
一見して分かる、彼達の肉体を作ったのは、トレーニングと、そして「飯」である。彼達は如何に飯を食い、或いは、食えなかったのか?
デビュー前、デビュー期、絶頂期、そして現在、
様々な時、場所、人の「食」を語る!!

 

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文化『奇跡の六番勝負 サラリーマンがプロ棋士になった日』感想  旧態依然の組織とルール、それを変える事こそが奇跡!!

 

 

 

瀬川昌司、2005年、2月時点の対プロ戦の戦績は16勝6敗。これだけの成績を収めて、何故プロになれないのか?プロになりたいという瀬川の思いが、アマ棋界、新聞社を巻き込んで、やがては将棋界を変えるムーブメントを起こす、、、

 

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文化『未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言』感想  心胆寒からしめる、劇場型犯罪の元祖!!

 

 

 

1984年、江崎グリコ社長誘拐事件から端を発する、一連の「グリコ・森永事件」。時効も成立し、発生から27年経った2011年、NHKスペシャル取材班が改めて事件について挑んだ、、、

 

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文化『戦前日本のポピュリズム』筒井清忠(著)感想  新聞が笛吹けば民衆が踊る!?戦前日本のメディア文化!!

 

 

 

郵政選挙の小泉純一郎。
大阪維新の会の橋下徹。
都民ファースト、希望の党の小池百合子。
大衆を煽って選挙に臨んだた彼等や、
アメリカのトランプ大統領、イギリスのEU脱退、フランス国民戦線など、大衆人気に乗っかった政治、それは「ポピュリズム」として現在注目を浴びている。だが、この現象は今に始まった事では無く、我が国においては100年前に顕著に見られた政治形態であったのだ、、、

 

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文化『かぜの科学』ジェニファー・アッカーマン(著)感想  一番の薬は思い込み!?風邪の予防と治療法!!

 

 

 

「風邪」。それは人類が未だ根絶出来ない、厄介な病。
「いずれにしても、風邪とは何なのか。実際に風邪を「撃退する」ことはできるのだろうか。ほんとうに効く療法はどれで、どれが効かないのだろう。(p.14より抜粋)」本書はその謎について語ったものである。

 

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文化『トラクターの世界史』藤原辰史(著)感想  機械化の夢がもたらした社会の変革!!

 

 

 

土壌を耕し、種を蒔き、農耕をする。農業開始以来人力、または家畜を使って作業をしてきた。しかし、機械化の波によりその風景が激変する。19世紀末に開発された「トラクター」。それが、農地に変革をもたらす、、、

 

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本『罪と監獄のロンドン』スティーブ・ジョーンズ(著)感想  庶民の犯罪と監獄の物語り!!

 

 

 

ヴィクトリア朝のロンドン。産業革命の影響で富を獲得した人間がいる一方、赤貧に喘ぐ生活を送る下層民も多数いた。苦境を逃れる為、アルコールに溺れるもの、犯罪に手を出すもの、それも皆辛い日々を生きる為であった、、、

 

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