ファンタジー小説『ダーク・タワーⅤ カーラの狼』スティーヴン・キング(著)感想  いざ開幕!!問題噴出な西部劇!!

 

 

 

双子の多く生まれる町「カーラ・ブリン・スタージス」。23年周期で<狼>に双子の一方を拉致され続けていた。しかし、一人の民人がこれに疑問を呈する。立ち上がり、反抗しようと。そしてそこに、<ガンスリンガー>一行が流れ着く、、、

 

“ファンタジー小説『ダーク・タワーⅤ カーラの狼』スティーヴン・キング(著)感想  いざ開幕!!問題噴出な西部劇!!” の続きを読む

ファンタジー小説『ダーク・タワーⅣ 魔道士と水晶球』スティーヴン・キング(著)感想  青春と愛の終焉の物語!!

 

 

 

ついに始まる、暴走モノレール・ブレインとのなぞなぞバトル!!そして、自らの過去をローランドが語り出す。それは、自らの青春時代、愛の物語であった、、、

 

“ファンタジー小説『ダーク・タワーⅣ 魔道士と水晶球』スティーヴン・キング(著)感想  青春と愛の終焉の物語!!” の続きを読む

ファンタジー小説『ダーク・タワーⅢ 荒地』スティーヴン・キング(著)感想  どいつもこいつもイカレちまったのか!?

 

 

 

ローランドの体力が戻る間に、ガンスリンガーとしての修行を積むエディとスザンナ。彼等に巨大生物が迫る!!さらにローランドは、頭の中に響く声ならぬ声に悩まされていた、、、

 

“ファンタジー小説『ダーク・タワーⅢ 荒地』スティーヴン・キング(著)感想  どいつもこいつもイカレちまったのか!?” の続きを読む

ファンタジー小説『ダーク・タワーⅡ 運命の三人』スティーヴン・キング(著)感想  

 

 

 

「弾丸が濡れてしまう!」汀にて波に洗われた状態で目を覚ましたローランド。その脳裏に浮かんだのは、まず弾丸の事であった。長い気絶状態から覚醒したローランドは前後不覚ながらも波から遠ざかるが、今、正に彼に近付くロブスターの様な生き物には注意を向けていなかった、、

 

“ファンタジー小説『ダーク・タワーⅡ 運命の三人』スティーヴン・キング(著)感想  ” の続きを読む

ファンタジー小説『ダーク・タワーⅠ ガンスリンガー』スティーヴン・キング(著)感想  ハードボイルド西部劇風ファンタジーの開幕!!

 

 

 

「変転」した世界において、最後のガンスリンガー(拳銃使い)であるローランドは黒衣の男を追って砂漠を渡っていた。未だ姿は見えずとも、黒衣の男の野営の跡を見つける度、距離は確実に狭まっていると感じている、、、

 

“ファンタジー小説『ダーク・タワーⅠ ガンスリンガー』スティーヴン・キング(著)感想  ハードボイルド西部劇風ファンタジーの開幕!!” の続きを読む

ファンタジー小説『王狼たちの戦旗』ジョージ・R・R・マーティン(著)感想  王の乱立、戦乱開始!!

 

 

 

王の即位に反旗を翻すスターク家のロブは「北の王」として立つ。一方、バラシオン家のスタニスは自らの継承権の正当性を主張し、玉座を求める。さらにその弟レンリーは南部で諸侯を糾合し、最大の軍を形成し王を目指す。実に、国内に4人の王が乱立する事態となった、、、

 

“ファンタジー小説『王狼たちの戦旗』ジョージ・R・R・マーティン(著)感想  王の乱立、戦乱開始!!” の続きを読む

ファンタジー『七王国の玉座』ジョージ・R・R・マーティン(著)感想  ファンタジーの傑作!!勝利者のいない戦争!!

 

 

 

「冬、来る」。誓約の兄弟「冥夜の守人」の規則を破り、逃亡した黒衣の男を処刑したエダート・スターク。その帰り道、自らの御旗である「大狼」の死骸と、その子狼を発見する、、、

 

“ファンタジー『七王国の玉座』ジョージ・R・R・マーティン(著)感想  ファンタジーの傑作!!勝利者のいない戦争!!” の続きを読む