バイクの箱の鍵が折れた! その1『出先で鍵が折れた』の巻

ある日の話です。

スーパーで買い物をした帰り、
バイクの箱に荷物を入れようと、

鍵を突っ込んだんですよ。

そして捻ると、
なんと鍵が折れてしまいました!

バイクに限らず、鍵って、
中途半端に突っ込んだままで捻ると、
簡単に折れてしまうものみたいですね。

 

 


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さぁ、困った、どうしよう。

幸い、鍵は折れましたが、
指で抓んだら、引っこ抜けました。

しかし、ヘルメットは箱の中、
じゃぁ、歩いて帰る!?

いやいや、そいつは論外でしょう。

 

スーパーの駐車場での出来事なので、
再び、中に戻って、

瞬間接着剤とセロハンテープを購入してきました。

 

折れた鍵を接着剤でくっつけて、
セロハンテープで補強、

これを、鍵穴に突っ込めば、
とりあえずは使えるんじゃないだろうか?

想定通り、
鍵が動いて、箱は見事開きました!

 

…しかし、
実は、それが悲劇の始まり、、、

 

なんと、
折れた鍵の先っぽが、
鍵穴の奥に取り残されてしまったのです!!

Oh My God…zilla !!

 

この状態になってしまったら、
もう、
どうやっても、鍵の先っぽが取れません!

鍵の持ち手の方に、瞬間接着剤を付けて、
鍵穴に突っ込めば、
先っぽとくっついて取れるんじゃね?

そう考えていた時期が、
俺にもありました…

 

しかし、
それを実際にやってみても、

無駄無駄無駄ァ!!

くっつく事は無く、
あえなく、持ち手のみが手元に残りました。

 

とりあえずヘルメットは取り出せたので、
家に帰ってネットで調べてみたところ、

どうやら、
瞬間接着剤で折れた鍵を引き抜こうとする行為は御法度な模様です。

取り出せる事もあるそうですが、
大抵は失敗し、

それどころか、
接着剤のカスが鍵穴の中に残り、
余計に事態が悪化する可能性があるとの事。

 

その場、その時は、
ナイスアイデアと思えども、

実際は悪手だという事は、往々にしてありますよね

 

結局、
面倒くさがらずに、
歩いて帰って、
呼びのメットと箱の鍵を持って来た方が良かったのです。

正に、
急がば回れ」。

 

…これ、
鍵屋を呼んだら、
作業代として、いくら取られるんだろう?

余計な出費が嫌で、
折れた鍵を自分で取り出す方法をネットで調べた所、

どうやら、
個人でも可能だと判明しました。

 

最初に歩くことを嫌がった為、
結局、自分で面倒くさい作業をする事になる、

まぁ、世の中、こういうもの。

因果応報、

これも、修行の一つと考えて、
自分で鍵穴から、折れた鍵を引っこ抜く事にしました。

 

その顛末は、
また、次のページで…

 

 

「バイクの箱の鍵が折れた!」シリーズ、それぞれクリックで、当該ページに飛びます。

その1『出先で鍵が折れた』の巻 (本ページ)

その2『鍵穴から、折れた鍵を取り出す』の巻

その3『鍵の無いリアボックスを、無理矢理開ける』の巻

その4『リアボックスの鍵を交換する』の巻

 

 


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