『ゲーム・オブ・スローンズ』第二章
第1話「王の乱立」の解説をしたい。
第一章の顛末において、戦争状態となったウェスタロス大陸。
この大地にて各諸侯が覇権を握るべく鎬を削る。
その端緒となるのが、第二章である。
オススメ映画、漫画、読書、等々の感想ブログ。毎日更新目指してます。
『ゲーム・オブ・スローンズ』第二章
第1話「王の乱立」の解説をしたい。
第一章の顛末において、戦争状態となったウェスタロス大陸。
この大地にて各諸侯が覇権を握るべく鎬を削る。
その端緒となるのが、第二章である。
小説家の一色正和と若妻の亜紀子は鎌倉で新婚暮らしを始める。鎌倉は時間の流れが独特。そして、妖怪とも、あやかしとも、幽霊とも共に暮らす不思議な土地である。死神や貧乏神そして、亜紀子を狙う(?)怪しい輩もいて、、、
「ナイトランド叢書」
それは、アトリエサード(書苑新社)より刊行されている幻想と怪奇の海外文学作品のシリーズである。
2015年7月に第一号が発売され、現在まで年に4、5点のペースで刊行が続いている。
ホラー系の海外作品を安定供給する。
ターゲットを絞っているだけあって、どの作品もレベルが高く面白いシリーズである。
本ページでは「ナイトランド叢書」の普及の為に、刊行作品の簡単な紹介をやってみたい。
家来と共に狩りに出たラリバール・ウーズは、峻険な山間にて怪しげな老人に出会う。ラリバール・ウーズの登場で儀式が失敗に終わった腹いせに、老人は彼に「呪い」をかけ、魔神の供物とするが、、、
“幻想・怪奇小説『魔術師の帝国《2 ハイパーボリア篇》』クラーク・アシュトン・スミス(著)感想 怪異蠢く幻想譚!!これぞダーク・ファンタジー!!” の続きを読む
叔父の山羊を世話するジースラは、山間の怪しげな洞穴に誘われる。そこで遙かまで広がる平原と建築物を発見し、果樹から甘美なる実をもぎ食したのだが、、、
“幻想・怪奇小説『魔術師の帝国《1 ゾシーク篇》』クラーク・アシュトン・スミス(著)感想 淫靡なる死と退廃に満ちた作品集!!” の続きを読む
休暇の途中の道行き、日が暮れ、目にした古屋敷にて一夜を明かそうとしたグリズウェルとジョン・ブラナー。不吉な夢を見て、ハッと目を覚ましたグリズウェル。気付くと何処からか口笛の音が聞こえ、それに誘われる様にジョン・ブラナーが歩いている、、、
“幻想・怪奇小説『失われた者たちの谷』ロバート・E・ハワード(著)感想 怪奇、拳闘、西部劇、ファンタジー!!バラエティ豊かなハワード入門書!!” の続きを読む
現在絶版中です。
農業技術試験場の旧館へ所用で遣いに行った稲本。どうやら書類を貰い忘れたらしく、昨日に続き、今日も行く事になった。その途上のバスの中で、キョウコと名乗る不可思議な女性が声をかけてくる、、、
“幻想・怪奇小説『キョウコのキョウは恐怖の恐』諸星大二郎(著)感想 夢幻の狭間にたゆたう不安の具現化!!” の続きを読む