映画『流浪の月』感想  禁断のネタに挑戦した意欲作!!人間の本質を、レッテルで判断すべからず!!

地方都市に暮らす家内更紗は、15年前、10歳の時「女児誘拐」の被害者として騒がれた過去を持つ。
世間的には色褪せていても、ネットで簡単に調べる事が出来、バイト先のファミレスの同僚や、恋人の中瀬亮にも彼女の過去は筒抜けであった。
ある日、ふらりと立ち寄った深夜カフェ。相手は気付いていない様だが、そこのマスターは、事件の「ロリコン犯人」として知られる佐伯文であった、、、

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映画『死刑にいたる病』感想  口の上手い文系悪人!!とにかく、気を付けろ!!

24人の命を奪った連続殺人鬼(シリアルキラー)榛村大和(はりむらやまと)。筧井雅也は中学生時代、榛村のパン屋に通っていた過去があった。
現在大学生の筧井に、その榛村から面会希望の手紙が来た。死刑判決を受けている榛村だが、その犯行の内、9件目の事件は自分が犯人では無いと言うのだ。興味を覚えた筧井は、事件を独自に洗い直すのだが、、、

 

 

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映画『ナイル殺人事件』感想  さまざまなる、愛憎劇の万華鏡!!

莫大な遺産を相続し、大富豪として名の知れる美貌の女性リネット。彼女は親友ジャクリーンの婚約者・サイモンを奪い、彼と結婚してしまった。
そのハネムーン、エジプトを巡る旅に、ひょんな事から同行する事になったエルキュール・ポアロ。
愛憎渦巻くハネムーン、ナイル川を遡る豪華客船の船旅で、殺人事件が起こる、、、

 

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映画『護られなかった者たちへ』感想  人を護るという事、その悲哀と困難さよ

2011年、3月11日、東日本大震災。未曾有の災害から、10年が経った仙台にて。
そこで発生した、奇妙で残酷な殺人事件。それは、全身を拘束され、餓死させるという手法だった。この事件が連続で起こり、警察は怨恨の線で捜査を進める。
その捜査線上に浮上して来た人物・利根泰久。彼の来歴とは、、、

 

 

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映画『ラストナイト・イン・ソーホー』感想  過去への憧れ、夢への期待、そして、現実の悲哀!!

ロンドンの大学の服飾科に入学が決定したエロイーズ。期待に胸を膨らませ、学生寮に入ったが、田舎出身の彼女は、パリピなルームメイトと馬が合わず、一人暮らし用の部屋を探す。
ソーホーにて、クラシカルな部屋を見つけたエロイーズ。育ててくれた祖母の影響で、60年代の文化が好きな彼女は、夜、不思議な夢を見る。それは、憧れの60年代のロンドンの繁華街で、夢に向かって突き進む少女、サンディの姿であった、、、

 

 

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映画『アンテベラム』感想  差別とは個人の主義では無く、それを受容する社会によって成り立つ

南北戦争時代のアメリカ。黒人女性のエデンは、逃走を煽動したと責められ、辱めを受けていた。
現代。博士号を持つヴェロニカは、黒人女性の地位向上の為、リベラルな社会学者として活動していた。夫と子供と暮らし、平和に生きて居た彼女だが、、、

 

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映画『マリグナント 狂暴な悪夢』感想  一粒で三度オイシイ!!新時代ホラーはスプラッタ・アクション!?

妊婦のマディソンの夫、デレクはDV野郎。口論の末、マディソンの頭を壁に叩き付けた。
その夜、何者かが家に侵入しデレクを殺害、マディソンも気絶し、赤ちゃんはまたしても流産となってしまう。
その日を境に、犯人が殺人を犯す現場を、マディソンも幻視してしまうようになる、、、

 

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