10人が住まう円形の家には出入り口が無く、しかし、そこで殺人事件が起きた。その家は出入り口が無いだけではなく、しかも動くという。いやそれだけでは無く、10人のハズが、11人いる!?これで事件が起きないハズも無く、、、
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10人が住まう円形の家には出入り口が無く、しかし、そこで殺人事件が起きた。その家は出入り口が無いだけではなく、しかも動くという。いやそれだけでは無く、10人のハズが、11人いる!?これで事件が起きないハズも無く、、、
ポールはかつて医学部に進みながらも親の介護で地元に帰り、現在は真面目な会社員として働いている。妻とマイホームの検討をするも、自分の稼ぎではいい家が買えない。そんなある日、同窓会で再開した友人が、「ダウンサイズ」(小型化)していた事を知り、、、
古月みかはアイドル好き。好きが転じて自らがアイドルにならんと欲し、上京する。しかし、アイドル事務所にトンズラされて二進も三進もいかず自殺。その生涯を終えるのだが、、、
“エス・エフ小説『最後にして最初のアイドル』草野原々(著)感想 ラノベ meets 王道SF!?これが最強のフュージョンだ!?” の続きを読む
月と地球との間に存在する「全天開放型軌道庭園」にて、地球に飛来する星を撃ち墜とす<スナイパー>。機械の眼球と繋がった脳内チップが演算を行い、迎撃砲台<トニトゥルス>が星を撃ち、墜とし、愛す。<スナイパー>の平均寿命は短く、17歳の霧原は遂に最年長となった、、、
“エス・エフ小説『星を墜とすボクに降る、ましろの雨』藍内友紀(著)感想 信念を貫き通す=アイデンティティへの執着!?” の続きを読む
S市K町在住の吉田小代子さんは夕飯の準備中、玄関方面から物音を聞き確認しに行く。そこには、五名ほどの夫、吉田大輔氏が扉に挟まっていた。小代子さんは直ぐさま反転、息子と2階に避難するが、更なる夫が家になだれ込む。何しろ、一九三二九人も居るのだ、、、
北極の天文台で一人働くオーギー。他の職員は、軍に促されとっくに撤収していた。そして、頑固に居残った彼が他と通信を行おうとしても、何故か世界は沈黙していた。
一方、木星の有人探査より帰還の途に付いていた宇宙船<アイリス>のメンバーも、地球との交信途絶に不安を募らせていた、、、
“エス・エフ小説『世界の終わりの天文台』リリー・ブルックス=ダルトン(著)感想 最期の最期に迎えるのは、凍てついた孤独感!!” の続きを読む
白亜紀の地層から人骨が発見された。調査の為にトリケラトプス型タイムマシンにて現地に訪れたカーペンターは、幼い姉弟に出会う。なんと子供達は火星人、しかも王族と言うのだが、何故そもそも地球に居るのか、、、