2022年、10月1日、アントニオ猪木は亡くなった。
新日本プロレス50周年、そして、アントニオ猪木没後1年を経て、その記念として製作されたのが本作『アントニオ猪木をさがして』だ。
関係者、そして、ファンにとって、アントニオ猪木とはどんな存在だったのだろうか、、、
映画『グランツーリスモ』感想 努力、根性、挫折、勝利!!王道サクセスストーリーを勝ち取るのは、ゲーマー!?
大学を辞め、バイトで稼いだお金で、ゲーム用の運転ハンドルを購入したヤン。彼が夢中になっているゲームの名は「グランツーリスモ」。
何時かレーサーに成る!!というヤンの妄言に、父は「現実を見ろ」と苦言を呈す。
しかし、そんなある日、レースゲームの勝者がスポーツカーの実機に乗れるという「GTアカデミー」が開催される、、、
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映画『エルヴィス』感想 死なば諸共!?スターとファンとプロデューサー!!
世界で最も売れたソロ・アーティスト、エルヴィス・プレスリー。
彼は如何にしてスーパースターへと登り詰め、そして、死んだのか。
エルヴィスのマネージャーを務めたトム・パーカーは語る。「誰がエルヴィスを殺したのか、それを教えよう」と、、、
映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』感想 現実として突き付けられた壁に立ち向かえ!!
プロボクサーを目座す津山尚生。しかし彼は、右膝下が義足の為に、身体条件を満たせず、日本ボクシングコミッショナーから申請を却下されていた。
ボクシングコミッショナーの事務所にて、何気なく、海外なら可能かも、と言われた尚生。意を決した彼は、チャンスを求め単身フィリピンに渡る、、、
映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』感想 リアル蟹工船!!奴隷制度は現代も存在する!!
ある者は騙され、ある者は口車に乗せられ、そして、ある者は拉致され、漁船で働かされる男達。彼達は無給で酷使され、数ヶ月から数年拘束され、時には、無惨に死を遂げる…
タイの水産業にて「海の奴隷」として使役されている者達を救うべく、一人の女性が行動を開始した。彼女の名は、パティマ・タンプチャヤクル、、、
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映画『オフィサー・アンド・スパイ』感想 正義と言えど、必ずしも善に非ず!!
1894年、フランス。軍の情報をドイツに漏洩させたとして、スパイ疑惑をかけられ、裁判にて有罪判決を受け、軍籍を剥奪、仏領ギニアに収監される事となったドレフュス。
1895年に軍情報局局長に就任したピカールは、翌年、事件の真犯人はエステラジーだったと知る。しかし、冤罪だと報告した上司の将軍達は、それを黙殺するようピカールに圧力をかけるのだった、、、
映画『大河への道』感想 偉人の偉業のを支えるのは、名も無き者達の献身である!!
千葉県香取市の市役所に勤める池本保治は会議中、地域の偉人「伊能忠敬」を大河ドラマにする案を出す。その案が通ってしまい、プロジェクトリーダーに任命された池本。
県知事の要望で、半引退状態の脚本家・加藤幸造にプロットを依頼する池本。その加藤は資料を調べて、衝撃の事実を発見する。「伊能図」として知られる、精巧な日本地図「大日本沿海輿地全図」は、伊能忠敬が作り上げたものでは無かったのだ、、、