2005年、人権派弁護士、ナンシー・ホランダーが知人からの紹介で出会った人物。それは、グアンタナモ米軍基地に収容されていた男モハメドゥ・スラヒだった。
アラブ人で高学歴、アルカイダで訓練を受けていたという過去を持つスラヒは、アメリカの要請で身柄を拘束され、起訴される事も無く、何年も収容されていた。
米同時多発テロの首謀者の一人として、第一号の死刑判決を下したい政府を相手どって、それを阻止すべくナンシーは動き出す、、、
“映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』感想 実在するこの世の地獄!!その名はグアンタナモ湾収容キャンプ!!” の続きを読む