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レピキュリアン コンフィチュール『ストロベリー&シャンパーニュ』
原材料:
いちご、砂糖、洋酒、濃縮レモン果汁/ゲル化剤(ペクチン)
甘味:★★★★
酸味:★★
果肉:★★★★★
おフランス産コンフィチュール、
「ストロベリー&シャンパーニュ」。
そもそも、
フランス語のコンフィチュールって、「ジャム」とどう違うの?
「コンフィチュール」とはフランス語の単語で、
語源は「confit」。
「コンフィチュール」とは元々、
その目的は「食材を保存する事」なのだそうです。
その為に、
砂糖や、酢、あるいは油などに漬けているのだそうです。
よって、結果的にはジャムと非常に良く似ていますが、
ジャムの場合、
ペクチンなどにより、凝固した形をとっているのが一般。
コンフィチュールは、
その限りでは無いのだそうです。
とは言え、本商品、
原材料を見るとしっかり「ペクチン」は入っていますね。
まぁ、定義は違う物でも、
実際は、ジャムと大差無いのでしょうね。
因みに、
フランス語の「いちご」は「Fraise」です。
何処までも、おフランス、
それが、『ストロベリー&シャンパーニュ』ですね。
さぁ、その実力は如何に?
ほうほう。
マーマレードのレピキュリアンの場合、
割とサラサラ系統でしたが、
本商品はペクチンが効いているのか、ゼリー状ですね。
パンに塗ったら、こんな感じ。
というか、
普通にジャムですね。
そして、果肉もちゃんと入ってます。
さて、肝心のお味の方は、、、
ふむふむ、ほうほう
これは、
なんと言うか、
全体的に控え目なお味ですね。
甘さは、ちゃんと感じる程度。
そして、それに添えて酸味も少々。
上品な感じ、しかし、いちごの味が濃縮して感じられます。
なんか、
グイグイ来る割には雑なフランスのイメージとは真逆の味。
しかし、
やはりそこはフランスといいますか、
全体的に控え目な味でも、それがまとまっている。
バランスが良いといいますか。
いや、バランスが良いと言っても、
『グラップラー刃牙』の山本選手とは大違い。
これは、低いステータスでも、
それは美味しさに影響しないという好例なのではないでしょうか。
控え目な味でも、
それがいちごジャムとしてしっかりと美味しい。
本商品はそういうものなのです。
満足度:★★★★★★★★
レピキュリアン コンフィチュール ストロベリー&シャンパーニュ 210g
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