恐竜が出るという辺境へと足を運んだ探検隊。そこで見つけたのは、ダチョウ以下の鳥の足跡だった。そんなネタが許されるハズも無く、縮尺を誤魔化しながら、大袈裟に恐竜の足跡だと演出するクルーだったが、、、
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恐竜が出るという辺境へと足を運んだ探検隊。そこで見つけたのは、ダチョウ以下の鳥の足跡だった。そんなネタが許されるハズも無く、縮尺を誤魔化しながら、大袈裟に恐竜の足跡だと演出するクルーだったが、、、
怪談社の糸柳(しやな)と上間(かみま)が集めた「怪談」の数々。それを、取材のプロセス込みで、文章として書き起こしたのが福澤。本書は、福澤の地元、K市に多数存在する「事故物件」にまつわる怪談の数々を中心に、怪談実話を多く取り揃えている、、、
イギリス霊能諜報局(Eブランチ)長官のキーナン・ゴームリーが死んだ。次長であるアレック・カイルは、ある種の予知能力者であり、組織の存続の為には、長官室を訪れなければならないと感じていた。アレックはそこで、実体の無い「影」に出会う。それは、長い話を語り始めた、、、
“幻想・怪奇小説『ネクロスコープ』ブライアン・ラムレイ(著)感想 オカルトネタてんこ盛り!!父を倒す息子の物語!!” の続きを読む
借金を返せなかった俺は、ゴーリーに捕まった。一年前、支払い猶予を得る為に、文字通り「腕を折った」というのに…。絶望的な状況の俺に、ゴーリーは突如、提案する「腕とデブ、どっちがいい?」。俺は咄嗟にデブを選び、そのデブを捨てに行く事になった、、、
「父さんを見つけたら殺す」
まだ、少年にしか見えないそいつは、そう言った。長年、色々旅をして肉体労働に励んで来たおれでも、うすら寒いものを感じてしまった。一体ヤツは、何を抱えているんだろうか、、、
“小説『愛なんてセックスの書き間違い』ハーラン・エリスン(著)感想 永遠に青春を求める、それを人は、厨二と呼ぶ!!” の続きを読む
突然、妻を亡くしたウォルター・ハブグッド大佐は、同じく母を慕っていた息子と別荘で過ごす事にした。妻はフランス人だったが、当地に偶然、妻と遠い親戚だというヴェニョン家の人と出会う。ヴェニョン家も、妻(母)を亡くしており、奇妙なシンパシーから、デニスをヴェニョン家に預ける事になるのだが、、、
“幻想・怪奇小説『死者の饗宴』ジョン・メトカーフ(著)感想 解釈不能の恐怖体験!!千差万別、十人十色!?” の続きを読む
人類の危機を救ってから9年。遂にテーミスは地球に帰って来た。ロシアの軍隊に確保されたエヴァ、ヴィンセント、ローズ達は驚愕の事実を知らされる。何と、アメリカが破壊された巨神を修復し、ラペトゥスと名付け、その軍事力で世界に対して恐怖政治を敷いていると言うのだ、、、