「山人」。歯は42本で人より10本多く、染色体も、人より6本多くて52本。つまり、人に似て、非なる存在である。山に入り、山人に遭遇したら、注意せねばならぬ。彼達は、人を襲い、人を喰うのだから、、、
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「山人」。歯は42本で人より10本多く、染色体も、人より6本多くて52本。つまり、人に似て、非なる存在である。山に入り、山人に遭遇したら、注意せねばならぬ。彼達は、人を襲い、人を喰うのだから、、、
怪談社の糸柳(しやな)と上間(かみま)が集めた「怪談」の数々。それを、取材のプロセス込みで、文章として書き起こしたのが福澤。本書は、福澤の地元、K市に多数存在する「事故物件」にまつわる怪談の数々を中心に、怪談実話を多く取り揃えている、、、
イギリス霊能諜報局(Eブランチ)長官のキーナン・ゴームリーが死んだ。次長であるアレック・カイルは、ある種の予知能力者であり、組織の存続の為には、長官室を訪れなければならないと感じていた。アレックはそこで、実体の無い「影」に出会う。それは、長い話を語り始めた、、、
“幻想・怪奇小説『ネクロスコープ』ブライアン・ラムレイ(著)感想 オカルトネタてんこ盛り!!父を倒す息子の物語!!” の続きを読む
転校生のアンディは、まだ、上手く友達を作れないでいた。それを案ずる母カレンは、アンディにカスラン社のバディ(友達)人形をプレゼントする。若干挙動がおかしいが、スマホにアプリをダウンロードし、バディ人形と繋ぐと、その人形は自分の事を「チャッキー」だと名乗った、、、
“映画『チャイルド・プレイ』(2019年版)感想 美容整形の果てに、メンヘラ、ヤンデレとなったチャッキー!?” の続きを読む
アメリカ人のスージーは、バレエを極めようと、名門校に入校する為ドイツにやって来た。空港に着いた途端、大雨と雷の嵐。タクシーにて、何とかバレエ学院に辿り着いたが、ドアから出て来たのは、錯乱した生徒らしき若い女性。「秘密のドア、アイリス、青い、、、」と、何か言って逃げ去った、、、
パーティーの翌日、見知らぬ男子の寮の部屋で目が醒めた大学生のツリー。最悪の誕生日の目覚めだが、それより最悪なのは、ツリーの態度。部屋の男子には冷たい態度、父の電話はシカト、道行く学生には悪態を吐き、ルームメイトにはつれない態度、教授とは不倫関係という極めつきぶり。そんな今日も、パーティーに出かけるが、道すがら、「ベビーマスク」を被った通り魔に殺されてしまう。…そして、気付くと、また誕生日の朝だった、、、
突然、妻を亡くしたウォルター・ハブグッド大佐は、同じく母を慕っていた息子と別荘で過ごす事にした。妻はフランス人だったが、当地に偶然、妻と遠い親戚だというヴェニョン家の人と出会う。ヴェニョン家も、妻(母)を亡くしており、奇妙なシンパシーから、デニスをヴェニョン家に預ける事になるのだが、、、
“幻想・怪奇小説『死者の饗宴』ジョン・メトカーフ(著)感想 解釈不能の恐怖体験!!千差万別、十人十色!?” の続きを読む