「Dick Laurent is dead」(ディック・ロランとは死んだ)ある朝、そうインターホンに呟く声をフレッドは聞く。その翌日から、玄関に一本ずつビデオテープが届く。最初は家の外観のみだったのが、2本目には屋内の映像が映っていた、、、
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「Dick Laurent is dead」(ディック・ロランとは死んだ)ある朝、そうインターホンに呟く声をフレッドは聞く。その翌日から、玄関に一本ずつビデオテープが届く。最初は家の外観のみだったのが、2本目には屋内の映像が映っていた、、、
平和な町ランバートン。卒倒し、入院した父を見舞いに帰って来たジェフリーは、その帰り道、野原で人の「耳」を見つけて拾う。警察に届け出たが、どうしても気になるジェフリーは自分でも捜査を開始するのだが、、、
重森は弁護士仲間の摂津から三隅という被告人を回される。この摂津は淡々と自らの罪を告白するのだが、その供述が会う度に微妙に変わる。かつて2人を殺し、仮釈放中の今回三度目の殺人を犯した三隅。死刑は堅いが、なんとか無期懲役にしようと重森は考えるが、、、
1888年8月31日、ヴィクトリア朝、イギリスのロンドン・イーストエンドにて一人の売春婦が殺害された。のどに2ヶ所の切り傷。そして腹部には数カ所の刺し傷がみられた。これこそ後にロンドン中を震撼させる「切り裂きジャック」の第一の犯行であった、、、
モナーク産業の社長、ベン・ライクは「顔の無い男」の悪夢にうなされていた。ベンはその原因はライバル会社の社長、ドコートニーの所為だと考え、殺害を決意する。しかし時は24世紀、世界にはテレパシー能力を持つエスパーが生まれて、凶悪犯罪は不可能であった、、、
“エス・エフ小説『破壊された男』アルフレッド・ベスター(著)感想 SFとミステリの高度なフュージョン!!” の続きを読む
カナリア諸島にて母エリナ、姉代わりのリサリサと共に暮らしているジョージ・ジョースター。そこで彼は、日系人の同級生・加藤九十九十九(かとうつくもじゅうく)と出会う。名探偵を自称する九十九十九と知り合いになり、ジョージ・ジョースターは奇妙な事件に巻き込まれてゆく、、、
『ツイン・ピークス』序章~第29章、映画版までの個人的感想をまとめてみたい。
一言でいうと大変面白かったが、その面白さが何処にあったのか、振り返ってみる。