『ツイン・ピークス』の用語解説をしたい。
『ツイン・ピークス』特有の不思議設定や、普段聞き慣れない固有名詞を集めてみた。
疑問に思った単語があればチェックして頂きたい。
対応範囲は
旧TVシリーズ
序章、第1章~第29章
映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』です。
新シリーズには対応しておりませんので、そこはご了承を。
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『ツイン・ピークス』の用語解説をしたい。
『ツイン・ピークス』特有の不思議設定や、普段聞き慣れない固有名詞を集めてみた。
疑問に思った単語があればチェックして頂きたい。
対応範囲は
旧TVシリーズ
序章、第1章~第29章
映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』です。
新シリーズには対応しておりませんので、そこはご了承を。
『ツイン・ピークス』旧シリーズにて解明されずに残った謎の解釈に挑みたい。
基本的に、作中で明言されたり明らかに示唆されているものは謎の解明として各エピソードにて扱ってきた。
それ以外の、視聴者の推測が必要な事項について、私の個人的解釈をここでは披露する。
よって正解では無かったり、他の人の解釈と違った物も出てくるだろう。
また、新シリーズによって新たな解釈が発生する事もあるだろうが、旧シリーズの時点の話としてそれについてはご了承ください。
ネタバレの範囲としては
旧TVシリーズ『ツイン・ピークス』
序章、第1章~第29章までの全30話。
序章インターナショナルバージョン。
映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』
全て含みます。
序章(パイロット版)のインターナショナルバージョンの解説をしたい。
インターナショナルバージョンとは、ヨーロッパ方面で『ツイン・ピークス』のプロモーションをした時に、序章を下敷きに一応のオチをつけたものだ。
なので、「ツイン・ピークス 別エンディング版」と言えるものになっている。
一話で完結させる為の窮余の策だったらしい。
インタビューによれば思い付きとやっつけで作った様だが、この設定が『ツイン・ピークス』シリーズ自体の重要な根幹と後々なっているのが面白い。
時間で言うと、ハリーとジョシーが抱き合っている「1:32:40」あたりまでは序章と同じだ。
その後セーラ・パーマーがソファで寝そべっている所からインターナショナルバージョンが始まる。
“ドラマ『ツイン・ピークス』序章(パイロット版)インターナショナルバージョン 解説 いきなりラスボス撃破!!” の続きを読む
ツイン・ピークス/ローラ・パーマー 最期の7日間 4Kリストア版 [Blu-ray]
FBIのデズモンド捜査官が担当するテレサ・バンクス事件。それはその後、違う土地で繰り広げられる悲劇の幕開けであった。その場所とは「ツイン・ピークス」。地元の高校に通うローラ・パーマーこそ、後に町全体を揺るがす事件の被害者となる少女だった、、、
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映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』の解説をしたい。
本作はTVシリーズの放映終了後、1992年に公開された映画である。
冒頭でテレサ・バンクス事件を、
その後からローラ・パーマーの人生最期の7日間が描かれる。
『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』にはベンジャミン・ホーンやネイディーンは出てこない。
『ツイン・ピークス』の「笑い」を担うキャラが出てこない本作は、連続ドラマ版にあったユーモアはほぼ無く苦しみに満ちたローラの悪夢世界が延々と繰り広げられる。
むしろ、死に向かって突き進むローラの苦悩を研ぎ澄まされた刃の様に鮮烈に描いている。
あらかじめ、そのつもりで鑑賞するなら精神的ダメージも和らぐかもしれない。
*映画としての解釈を別のページでもやっています。
監督:デイヴィッド・リンチ
脚本:デイヴィッド・リンチ&ロバート・エンゲルス
第29章の解説をしたい。
この第29章にてツイン・ピークスの旧シリーズは幕を下ろす。
この最終回があったればこそ、今の今まで『ツイン・ピークス』というコンテンツは死なずに生きており、遂に新シリーズが制作されるに至ったと言っても過言ではないだろう。
最終回にしてこの衝撃、恐るべし。
第29章
監督:デヴィッド・リンチ
脚本:マーク・フロスト&ハーレイ・ピートン&ロバート・エンゲルズ
第28章の解説をしたい。
第28章の見所はやはり、「ミス・ツイン・ピークス」であろう。
ツイン・ピークス出演の女性陣のサービスシーンが見られる。
張り切ってる人
ノリノリの人
やっつけ演技の人
参加しない人、いろいろいる。
しかし、残念ながらログレディの水着は見られない。
ファンの人は次の機会に期待しよう。
第28章
監督:ティム・ハンター
脚本:バーリー・プルマン