『エルビスサンド』。
それは、かつてエルビス・プレスリーが愛したと言われる、
ピーナッツバターとバナナのグリルドサンドイッチです。
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と言うわけで、今回は『エルビスサンド』を作ってみたいと思います。
簡単で手早く、ガッツリ食べられます。
用意するもの:
食パン2枚
ピーナッツバター(今回は「スキッピー クリーミー」を使用)
バナナ(大きめの半分)
バター
ベーコン(画像のベーコンは170グラム)
レシピ:(所要時間:12分弱)
1:パンにピーナッツバターを塗りバナナを挟む
2:熱したフライパンにバターを落し、ベーコンを揚げて油を出す
3:ベーコンの脂でサンドイッチを両面焼く(中火で3分)
先ずはピーナッツバター。
スプーン大さじ一杯、たっぷり塗ります。
お好みでもっと増やしてもいいと思います。
お次はバナナ。
ピーナッツバターを塗らなかった方に載せて、スプーンで潰します。
写真は大きめのバナナ半分程度の分量です。
雑に潰す程度が、逆に美味しくなりますよ。
ポイントとしては、パンの耳よりの部分を空けておく事ですかね。
焼くと垂れたりしますので、中央に寄せ気味でいいと思います。
熱したフライパンにバターを落し、ベーコンをカリカリに焼きます。
フライパンの汚さには、目をつぶって下さいね☆
バターがあるのに、何故ベーコンなんか焼くの?と言われるかもしれません。
どうやら『エルビスサンド』は、
「たっぷりのベーコンを焼いて脂を取って、その脂でサンドイッチを揚げる」というのが作法の様です。
伝説では、フライパン一杯に溢れる程のベーコンを使ったそうですが、
今回は170グラムで勘弁して下さい。
ご覧頂けますでしょうか?
結構並々と脂が出ます。
この脂を使い、フライパンにピーナッツバターと潰したバナナのサンドイッチを置き焼き揚げます。
2枚を重ねるだけで普通にくっついています。
こんがり焼けました。
画像は強めの中火で3分の焼き色です。
これを両面焼きします。
…若干黒焦げですが、その方が食欲をそそると思いませんか?
そういう事にしておいて下さい!
さて、焼き揚げたサンドイッチにベーコンを添えました。
コレを半分に切ります。
完了です!!
どうです?見た目からヤバイでしょう?
さて、お味は、、、
これは、、、
は~、ウマい、美味すぎるゥゥ~!!
あったかいバナナのまろやかな甘み。
それを引き立てるのはピーナッツバター。
主役をあくまでバナナ、しかし、喉ごしを通る後味に深みのある甘さの余韻を残すのはピーナッツバターの功績です。
凄いッ!
これが本来のバナナとピーナッツバターのコンビネーションだったのか!
これはマッスルドッキング並の衝撃ですよ!!
そして、動物性脂肪特有のパリパリ感とテカリ具合。
ご覧じろ!
かつてこれ程までにパンの耳が飴色に焼き揚がった事があっただろうか?
カリカリのベーコンも一緒に食べながら、
は~、満足満足~。
まぁ、ぶっちゃけ、コレステロールハンパ無いでしょうが、
それはそれ。
むしろ、このジャンクフードっぷりが、最強の美味さを醸し出している感があります。
満足度:★★★★★★★★★★
簡単で、早くて、安い。
このお手軽さもオススメです。
実際に作る場合、ベーコンを省略してバターのみでもいいですし、
ピーナッツバターを増量したり、チャンクタイプ(粒入り)を使用したりするのもいいでしょう。
兎に角オススメ。
朝から眠くなる事間違い無しの満腹感です!!
ピーナッツバターを紹介したページです。
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