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フルッタ・チェレスティーナ『ベルガモットマーマレード』
原材料:
果実(ベルガモット、オレンジ)、砂糖
甘味:★★★★★
酸味:★★★★★★★★
苦味:★★
果皮:★★★★★★★
フルッタ・チェレスティーナがまたまたやってくれました。
そもそも、ベルガモットとは何ぞや?
何か、悪役の中ボス的な響きですが、果たして?
実は、ベルガモットって二種類あるんですよ。
シソ科で、
北アメリカ原産、ハーブとしてつかわれ「ベルガモット」と似た匂いのする、毎年花を咲かせる多年草。
タイマツバナ、モナルダ等とも言われるもの。
そして、
ミカン科で、
イタリアが主産地の柑橘類。
紅茶のアールグレイは、ベルガモットで香り付けしています。
オーデコロン等、香料に使われます。
勿論、マーマレードに使われるのは、ミカン科のベルガモットの方。
非常に苦味が強く、
生食には向かないと言われますが、
果たして、マーマレードとして食べるとどうなるのか!?
開封時には、こぼれない様に注意して開けます。
さらさらの液状なのが、ご覧頂けるであろうか?
オマケに種らしきものまで見えますな。
彩りも良い感じです。
ちょっと分かりづらいですが、
まるで玉ねぎのように、飴色の果皮が沢山入っています。
ベルガモットは香料に使われているとの事ですが、
特に強い匂いとかはしないですね。
さて、お味の方は、
ふむふむ
成程、これは酸味メインですね。
ハッキリクッキリ酸味はありますが、
しかし、同じフルッタ・チェレスティーナの『レモンマーマレード』程には酸っぱくはありません。
こちらはやや酸っぱさが抑えられている分、
それだけ甘味もちゃんと感じられます。
苦味の方はやや控え目。
酸味がメインだけど、
そんなに酸っぱくなく、甘味も苦味もあるマーマレードを食べたい!
そういう欲張りな人、
そんな人にはこの「ベルガモットマーマレード」がオススメなのです。
満足度:★★★★★★★
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フルッタ・チェレスティーナ ベルガモットマーマレード 210g
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