アヲハタ『アフタヌーン オレンジママレード』


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アヲハタ『アフタヌーン オレンジママレード』

 

原材料:
砂糖、かんきつ類(夏みかん、ネーブルオレンジ、冬だいだい)、ウイスキー、リキュール、ゲル化剤(ペクチン)

 

甘味:★★★★★★
酸味:★★★
苦味:
果皮:★★★★★★★

 

アヲハタのアフタヌーンオレンジママレード with ウイスキー。

マーマレードにアルコール系を入れるとどうなるのか?

マッカイの『シャンパンママレード』では、
苦味を酸味を消しさって、甘味そのものがフューチャーされていましたが、
果たして!?

 

さて、アフタヌーンと言えば、
かつてはマニア系漫画読み御用達の漫画雑誌だった存在。

アルコールが入っており、
そして、名称も「アフタヌーン」。

これは嫌が応にも期待が盛り上がりますな。

 

アヲハタ アフタヌーン オレンジママレード 開封

 

さて、ご覧の通りのゼリー状

オレンジマーマレードの定番ですね。

色合い良好で、果皮も沢山入っています

 

アヲハタ アフタヌーン オレンジママレード パン

 

はっきりと果皮が見えますね。

因みに、私の「果皮」の項目の評価は、
量も鑑みますが、
それと同時に食感もポイントに含まれています。

 

コチラを食べると、、、

 

ふむふむ、
果皮がしっかりしている、食べてる感覚がありますね。

 

甘さは抑えた感じ

そして、酸味も少々

苦味はほんの少し、果皮をかじった時に感じられる位です。

 

やっぱり、アルコール系は苦味を消す役割があるのでしょうね。

全体的に、
甘味、酸味、苦味、それぞれが自己主張を抑えてバランス良くまとまった感じです。

 

成程、優等生的なお味です。

しかし、食べ物は、
特に嗜好品って、ハッキリとした個性があった方が美味しく食べられる様な気がします。

なんだか、丸くて個性が薄いというタイプは、
他の商品と比べると、埋もれがちになってしまう印象です。

 

そう、昔の「アフタヌーン」(漫画雑誌)はキレキレの個性があった。

現在と比べると、質も量も優れていた。

なんだか、まとまった雑誌となった「アフタヌーン」と、
このマーマレードの「アフタヌーン」。

共に、丸くなるより、とがって見せてくれた方が面白いかもしれませんね。

 

満足度:★★★★★★

 

 

 


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