スポンサーリンク
『デキシー ピーナッツクリーム』
原材料:
ピーナッツバター、食用油脂、(加工油脂、植物油脂)、糖類(砂糖、ぶどう糖、粉末水あめ)、脱脂粉乳、食塩、乳化剤、酸化防止剤(V.C)、香料、(原材料の一部にごま、大豆を含む)
なめらかさ :★★★★(熱を加えると+★★★★)
甘さ :★★★★
ナッツの風味:★★★★★
原材料 :★★
原材料を見ますと、酸化防止剤(V.C)という表記がありますね。
現在、危険性が叫ばれている酸化防止剤。
一方、加工食品には必要不可欠との声もあり、情報が錯綜してますね。
実際は酸化防止剤とはどんなものなのでしょう?
簡単に解説すると、
食品(や飲料、化粧品等)には、酸素に触れると酸化し色や成分が変化するものがあります。
その変化を抑制するものが酸化防止剤です。
食品に添加されている油脂成分は酸化する事で、色や風味が劣化、有害物質や発がん性物質が生成されます。
酸化防止剤は、自身が変わりに酸化する事で、これらを防止、不活性化させているのだそうです。
つまり、
「入れないと、色や味、ヤバイ物質が発生するから、それを止める物質」と言えます。
酸化防止剤自体が「悪」では無く、
酸化して商品の成分に有害物質が発生する事が「悪」なのですね。
なので、賞味期限内に、そして開封後は素早く全部食べさえすれば、危険性を大いに気にするものでは無いでしょう。
もっとも、酸化すると危険な物質を食品の原材料とする事自体が間違いという言も確かにあります。
その意味では、酸化防止剤の使用の有無が、その判断たり得るのもまた事実なんですね。
…簡単のハズが、少し長くなってしまいました。
それでは、頂きましょう。
紙の箱を開けると、プラスチックの容器が出て来ます。
バターやマーガリンによくあるヤツですな。
すくってみると、、、これが、なかなか手応えアリ。
此奴、見た目に反して頑固者か!?
他社製品のピーナッツクリームと比べると、硬さがあります。
おや?
しかし、いざトーストに塗る段になると、
これがどうして、なかなかサラリと塗れるではないか!
トーストの熱で柔らかくなり、なめらかに塗れます。
成程、只の頑固者と思いきや、状況に応じてフレキシブルに対応する機転を持ち合わせていたとは!
カメレオンの様に変幻自在なヤツでござるな。
お味の方は、これがなかなか、爽やかな甘み。
やや控えめな甘さで食べやすく、ピーナッツの味もしっかり。
舌触りもイイ!
ピーナッツバターよりは塗りやすく、甘さ控えめ。
でも、他のピーナッツクリームよりは手応えあり、甘さもややあり。
両者の中間の様なポジションを取っていると言えるでしょう。
満足度:★★★★★
他商品は『ピーナッツバター&ピーナッツクリーム』のページにて紹介していますので、そちらもどうぞ。
ピーナッツバター&ピーナッツクリームのオススメを見てみたい方はこちらのページもどうぞ。
こちらは楽天市場のリンクとなります。
スポンサーリンク