「弾丸が濡れてしまう!」汀にて波に洗われた状態で目を覚ましたローランド。その脳裏に浮かんだのは、まず弾丸の事であった。長い気絶状態から覚醒したローランドは前後不覚ながらも波から遠ざかるが、今、正に彼に近付くロブスターの様な生き物には注意を向けていなかった、、
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「弾丸が濡れてしまう!」汀にて波に洗われた状態で目を覚ましたローランド。その脳裏に浮かんだのは、まず弾丸の事であった。長い気絶状態から覚醒したローランドは前後不覚ながらも波から遠ざかるが、今、正に彼に近付くロブスターの様な生き物には注意を向けていなかった、、
「変転」した世界において、最後のガンスリンガー(拳銃使い)であるローランドは黒衣の男を追って砂漠を渡っていた。未だ姿は見えずとも、黒衣の男の野営の跡を見つける度、距離は確実に狭まっていると感じている、、、
“ファンタジー小説『ダーク・タワーⅠ ガンスリンガー』スティーヴン・キング(著)感想 ハードボイルド西部劇風ファンタジーの開幕!!” の続きを読む
諸星大二郎劇場 第1集 雨の日はお化けがいるから (ビッグコミックススペシャル)
僕は雨の日が嫌いだ。雨の日にはお化けがいるから。いつも気付かない振りをしてやり過ごしている。だから、ルールを作った。こちらが先に気付いて、相手に気付かれなければ、その日はもう他のお化けに合わないのだと、、、
見世物小屋の巡業一座である、僕と桜、昭助兄さん、清子さんにお父さん。特別な存在である僕らは、川辺の舟で寝起きしている。ある日、お父さんが「くだん」の噂を聞き、仲間へと迎える為に岩国まで皆で向かう事になった、、、
王の即位に反旗を翻すスターク家のロブは「北の王」として立つ。一方、バラシオン家のスタニスは自らの継承権の正当性を主張し、玉座を求める。さらにその弟レンリーは南部で諸侯を糾合し、最大の軍を形成し王を目指す。実に、国内に4人の王が乱立する事態となった、、、
『ゲーム・オブ・スローンズ』第二章
第10話「勝者」について解説したい。
合戦は終わった。
だが、戦争は終わらず、また新たな事態の変転を感じさせつつ、第二章のラストエピソードが描かれる。
監督:アラン・テイラー
脚本:デヴィッド・ベニオフ&D・B・ワイス
『ゲーム・オブ・スローンズ』第二章
第9話「ブラックウォーターの戦い」について解説したい。
第9話で描かれるのは、合戦。
第一章でも合戦があったが、上手く省略されていた。
しかし、第二章第9話は、ガチである。
TVドラマでここまでやるかい。
監督:ニール・マーシャル
脚本:ジョージ・R・R・マーティン