職業体験で博物館に訪れた中学生の坂本。
そこは、明確な理由は無いが、様々な理由で発売禁止となった「玩具」を集めた「有害無罪玩具館」。
館長の柳沢に紹介され、それらの玩具を「体験」してゆく、、、
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職業体験で博物館に訪れた中学生の坂本。
そこは、明確な理由は無いが、様々な理由で発売禁止となった「玩具」を集めた「有害無罪玩具館」。
館長の柳沢に紹介され、それらの玩具を「体験」してゆく、、、
1986年、カリフォルニア州、サンタクルーズ。子供の頃、海辺の遊園地で迷子になった事がトラウマとなっているアデレード。現在は結婚し、夫と二人の子供と共に、再び思い出の地にやって来たが、言いようも無い不安に苛まれる。その予感が的中するかの様に、不気味な4人組の家族が彼女の家へと訪れる、、、
1969年、2月8日。リック・ダルトンはかつて、TVの西部劇「賞金稼ぎの掟」にて一世風靡した役者。しかし今は、映画への転身が失敗し、出演機会が激減してしまっている。リックの専属スタントマンのクリフ・ブースも、その人と成りが原因で、仕事を干されていた、、、
1984年、オレゴン州イスプゥィッチ。世間は少年を狙った連続殺人に湧いていたが、地元の子供達は気にせず夜中の鬼ごっこに興じていた。その最中、デイビーは隣に住む警察官・マッキーの家中に、少年が居たのを目撃。その少年こそ、連続殺人の最新の被害者だと知ったデイビーは、仲良しの4人組とマッキーを見張るのだが、、、
予約していた美容院に入って来た女性、リサ。理髪師の米田を指名していた。リサは、仕事を辞めた契機に髪を染めに来たという。その仕事とは、訪問看護師。…半年前、彼女は大石家の祖母を訪問介護していた、、、
経済が混乱、崩壊し、アメリカの政権は、NFFA(New Founding Fathers of America:新しいアメリカ建国の父たち)が握っていた。不満と怒りに満ちあふれる国民に、大統領は強いアメリカを蘇らせると宣言。殺人を含む、全ての犯罪が合法となる「パージ法」の施行せんとする、、、
突然、妻を亡くしたウォルター・ハブグッド大佐は、同じく母を慕っていた息子と別荘で過ごす事にした。妻はフランス人だったが、当地に偶然、妻と遠い親戚だというヴェニョン家の人と出会う。ヴェニョン家も、妻(母)を亡くしており、奇妙なシンパシーから、デニスをヴェニョン家に預ける事になるのだが、、、
“幻想・怪奇小説『死者の饗宴』ジョン・メトカーフ(著)感想 解釈不能の恐怖体験!!千差万別、十人十色!?” の続きを読む