ドラマ『ツイン・ピークス』第6章 解説  進展する捜査と暗躍する者たち!!そしてオードリーの冒険!!

ツイン・ピークス第6章について解説したい。

第6章ではさらに捜査が進展する。

その一方で、なにやら暗躍する者たちもいて予断を許さない。

しかし、本エピソードの注目点は、なんと言ってもオードリーの冒険だろう。
彼女のファンは満足間違いない。

お転婆好きには必見のエピソードだ。

 

第6章
監督:キャレブ・デシャネル
脚本:ハーレイ・ピートン

 

 

以下ネタバレあり


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  • 本エピソードのチェックポイント

3月1日? 5章ラストの続きから
クーパー、オードリーをやさしく諭して服を着せる。

3月2日 
保安官事務所にて。
アンディに冷たいルーシー。そのルーシーあてに医者から電話が入る。

Dr.ウィリアム・ヘイワードが九官鳥のウォルドの種類を本で調べている。
東南アジア産、フルーツや虫を食べる。
遊びの一環で人の声真似をする。
飢えと渇きで弱ってるので、エサを与えて元気にしたい。
しかし、クーパーは鳥が苦手なご様子。

鑑識の結果、山小屋にはローラ、ロネット、レオがいた事が判明。
フィルムにはウォルドがローラとみられる女性の肩にとまっている写真一枚のみ。
人物と場所は分かった、ならば動機は?
クーパー、ウォルドの近くにいつも使っている自動で音声に反応するレコーダーを置く。
何かしゃべるのを待つ。
一方、見つかった「片目のジャック」の欠けたチップはローラの胃の内容物と同一のものであった。
クーパー、「実地検証が必要だ」

ジョンソン家の近くにて。
レオ・ジョンソン、双眼鏡を覗いてボビーがシェリーと抱き合っているのを見つける。
昨夜シェリーが発砲した弾丸はレオの左腕に命中した様子。
レオ、ライフルで二人を狙う。
だが、しゃべるウォルドが保安官事務所に居る事を警察の通信の傍受で知り、急ぎトラックを出す。

マデリーン、ドナ、ジェームズ、ローラのテープを聴く。
Dr.ローレンス・ジャコビーに宛てたテープの様だが、肝心の2月23日分はケースのみしかない。
3人は、Dr.ジャコビーがテープを持っていると推測し、診療所から彼を誘い出しテープを入手する計画を立てる。

ホーンズデパートの化粧品売り場にて。
オードリー、同僚のジェニーがエモリーのオフィスに呼ばれたのを知り、先回りして隣の部屋にて会話を立ち聞きする。
エモリー、ジェニーを特別なバイトに誘っている。
二人が去った後、エモリーの手帳を盗み見るオードリー。
手帳には多くの女性の名前があり、2/3/90ロネット♡♡♡♡という記述も見つける。(1990年2月3日という意味)

ダブルアールダイナーにて。
ハンク・ジェニングス、シェリーに探りを入れてノーマとエドにつながりがある事を聞き出す。
クーパーとハリーが訪ねて来る。
ハリー、ハンクに忠告をする。

クーパー毎日を楽しく生きる秘訣をハリーに語る。
毎日、自分になにか一つプレゼントするんだ。計画したものでは無い、偶然のものをね

オードリー、上手く立ち回ってジェニーから特別なバイト先の電話番号を入手する。
電話をかけるオードリー。

ハリー家にて、「Invitation to Love」(愛の招待状)を見ているネイディーン。
特許申請に失敗し、エドに慰められている。

マーテル家にて。
ハリー、火曜日(2月28日)にモーテルで何をしていたのかジョスリン・パッカードに聞く。
ジョシー、証拠の為ベンとキャサリンを張って写真を撮っていた事を話す。
さらに、キャサリンが事故に見せかけて、明日製材所に火を付けると電話で話していたと告げる。

グレートノーザンホテルにて。
クーパー、ハリー、エドが集まる。
「片目のジャック」にクーパーとエドで乗り込む算段をする。
ハリー、クーパーにジョシーの事を話して協力を仰ぐ。
3人が去った後、入れ違いでオードリーがやって来る。
クーパーに何やら至急話したい事がある様子。

マーテルにて。
キャサリン・マーテル、保険外交員の訪問を受ける。
自分がサインした覚えの無い生命保険の受取人がジョシーだと知る。
キャサリン、きな臭いものを感じて帳簿を隠していた場所を確認するも、もぬけの殻になっている。

保安官事務所にて、隠しマイクを仕込んでいるクーパー。
外は雨。銃声が響き、ウォルドが打ち殺されたと知る。走り去るレオ。
テープを巻き戻すクーパー。ウォルドの声が入っている
「ハロー、ウォルド。そこいっちゃダメ。
いたい、いたい。やめて、やめて。いや、レオ、いや、レオ。」

「片目のジャック」にクーパーとエドが侵入する。
都会の金持ちの歯医者という設定。
ブラッキーが接触して来る。
カジノに挑戦する2人、エドはダイス、クーパーはカード。

パーマー家からこっそり出て行くマデリーン。
居間のソファに座っていたリーランド・パーマー、それに気付く。
公園でジェームズ、ドナと落ち合う。
金髪のカツラをつけ、マデリーン、ローラに化ける。

グレートノーザンホテルで大騒ぎするアイルランド人の一行。
ベンジャミン・ホーン、契約の為に「片目のジャック」で接待する算段を立てる。
ジョシーに電話するベン。今夜決行だと告げる。
その二人の会話をジョシーの横でハンクが聞いている。

「片目のジャック」にて。
オードリー、ブラッキーに採用面接を受けている。
口の中でサクランボのへたを結んで見せてサインを勝ち取る。

一方、カードで勝利を重ねるクーパー。
親が変わってジャック・ルノーがディーラーとして現れる。

Dr.ジャコビー、オフィスでドラマを見ている。
そこへ、ローラ(の声まねをするマデリーン)から電話。
「会いたい」「ドアの前を見てみて」
ドアの前に置いてあるビデオテープを確認するDr.ジャコビー。
そこには本日の日付の新聞を持ったローラ(に化けたマデリーン)が写っている。
「10分後に、スパークウッドと21号線の交差点で」
とローラ(マデリーン)は電話口で告げる。
やり取りを確認し、Dr.ジャコビーのオフィスへ向かうジェームズとドナ。
それを隠れて見ていたボビーが追跡する。
さらに、それを見ている別の人物がいる。

Dr.ジャコビー、ビデオを見直し公園で撮影したものと気づき、そちらに向かう。
その隙にジェームズとドナ、診療所に忍び込む。
ボビー、ジェームズのバイクのタンクにコカインを仕込む。

公園では何者かがマデリーンの様子をうかがっている。

  • 本エピソードの謎

謎:53 キャサリンに内緒で生命保険の契約をしたのは誰? (A
謎:54 公園でマデリーンを見つめているのは誰? (A

*(A)とは答え(Answer)の事。クリックで謎が解明されたエピソードに飛びます

  • 本エピソードで解明された謎

謎:20 「片目のジャック」とはどういう場所? (第2章
答え: カジノ兼売春宿。ベンジャミン・ホーンが接待で使っている。

謎:52 マデリーンが見つけたテープから何が出てくる? (第5章
答え: Dr.ローレンス・ジャコビーに宛てたローラの告白

 

未だ解明されない謎、それは次回以降のお楽しみ。

 

本エピソードではいよいよ大詰め感が漂ってきた。
しかし、レオの暗躍、
ベンとジョシーの企みが気になる所。
その一方オードリーの小気味の良い活躍が面白い。
また、ダブルアールダイナーでのクーパーとハリーのやり取りは私のお気に入りだ。

そして次回、何かが起こる!?

 

 

 

 

 

 


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さて、次回は『ツイン・ピークス』第7章について解説したい。放送ではファーストシーズンのラストだった回だ。