マーマレード（ママレード）という商品、
世の中に数多あります。
正直、一体どれを買って良いのか分からない？
そういう疑問にお答えする為（！？）、
個人的好みによる購入ガイドとランキングを作ってみました。
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マーマレードって、何ぞや？
そもそもマーマレードって何なんでしょうか？
「イチゴ」や「ブルーベリー」みたいに、
「オレンジジャム」じゃない理由があるのでしょうか？
あるんです！
マーマレードの定義を簡単に説明すれば、
オレンジやレモンなどの柑橘類を加工したジャムで、
果皮が残っているもの
と言えます。
「果皮」、つまり、原材料のフルーツの皮が残っているのがポイントなのですね。
ジャムとして果汁が入っているのは勿論、
それに加えて果皮が入っているので、独特の苦味があります。
甘味と酸味、そして苦味、
この三位一体のトリオが奏でる味のハーモニーが他のジャムに無いマーマレードの魅力と言えるのではないでしょうか。
マーマレードを購入し、食べる時の注意点と致しましては、
開封後はなるべく早く食べきる事をオススメします。
特に、
冷蔵庫に入れずに放置したり、
清潔では無いスプーンを使用したりすると、
割と直ぐにカビが生えてしまいます。
使用する時だけ冷蔵庫から出して、
使用後、またすぐに冷蔵庫に収納するのが良いと思います。
（温度差で結露すると、それもまたカビの原因になります）
また、
開封後、しばらく経つと味が少し変化します。
特に、「苦味」が飛びます。
まぁ、逆に、「苦味」が飛んで味が変化するのを楽しむ事も出来て、
それはそれで一石二鳥な感じもありますが。
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選び方ガイド
では、実際にマーマレード（ママレード）を買う時に基準となるポイントは一体何でしょうか？
私が思うに、それは、
１：甘味で選ぶ
２：酸味で選ぶ
３：苦味で選ぶ
４：果皮で選ぶ
５：値段で選ぶ
６：原材料で選ぶ
これらの５つだと思います。
１、２、３、４はランキング形式で後述するとして、先ず５と６から簡単に説明します。
値段で選ぶのは簡単、
安い商品を買えば良いですね。
大瓶のマーマレードも結構売っていますので、
それを選ぶのも良いでしょう。
原材料で買う場合、
ポイントとなるのは混入物。
原材料は多く混入されている順番に記載されていますので、
購入する時のチェックポイントとすればいいと思います。
また、マーマレードに限らず、
ジャム系の商品には増粘剤として、
水飴やペクチンが入っています。
どちらも人体に悪影響が無いものなので、
特に気にするものでも無いです。
ペクチンというのは、ゲル化剤としてジャムによく使われるもので、
レモンやライムといった柑橘類、リンゴなどから抽出される多糖類です。
ジャムの独特の「ゲル状のとろみ」を演出するものです。
酸と糖を一緒に加える事でゲル状になるという性質を持つ食物繊維。
主な効果として、
脂質の吸収を抑制する事でコレステロール値を下げ、
糖分の吸収を抑制する事え血糖値を抑えたりします。
マーマレードの場合、原材料の欄に
「ゲル化剤（ペクチン）」
と記載されているのをよく見かけます。
ペクチンが原材料にある場合は、ゲル状（ゼリー状）のマーマレード、
ペクチン（ゲル化剤）が無い場合は、
サラサラしたタイプのマーマレードだと考えてもらえば良いと思います。
では、以下から、
甘味、酸味、苦味、果皮、
そして総合的に判断した個人的好みによるランキングを紹介します。
アンダーラインのある題字をクリックすると、個別ページに飛びます。
あくまでも、私個人の好みによる判断ですので、
そこは人によって違ってくる、
大まかなものと思って下さい。
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甘味で選ぶマーマレード
ジャムは甘い方がイイ！！
無論、マーマレードも！！
そういう人はコチラをチェック。
１位～３位は甘味メインで全く苦味がありません。
ジャンキーな感じの甘さを感じられる、食べやすいタイプのマーマレードです。
パンに塗るも良し、
プレーンなヨーグルトと一緒に食べても美味しいです。
コストパフォーマンスが良いのも嬉しいですね。
４位は、
しっかりとした甘さがありながら、
砂糖というより果実の味を一番に感じられる優れもの。
５位は、
果実そのものの甘さで、ジューシーな美味しさのある商品です。
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酸味で選ぶマーマレード
柑橘類の酸っぱさを感じた～い、という方はこちらのランキングをチェック！
３位：フルッタ・チェレスティーナ『ベルガモットマーマレード』
１位は、正にレモンの酸っぱさが感じられる商品。
酸っぱさが際立つ美味しさです。
２位も酸っぱいですね。
その一方で甘味もあり、果皮もゴロリと入っていて、食べやすいマーマレードです。
３位も、フルッタ・チェレスティーナの商品。
フルッタ・チェレスティーナ系はいずれも果実そのものの酸味が味わえるのが良いですね。
４位は、レモンのみならず、ライムの風味が楽しめるのがポイント。
５位は、甘味と酸味がバランス良く楽しめるマーマレードです。
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苦味で選ぶマーマレード
やはり、マーマレードを食べるなら、
苦味を味わいたい！
そういう方はコチラをチェックです。
１位の苦味は圧倒的、ホントに苦いです。
でも、慣れたらクセになる味ですよ。
２位～５位は、甘味や酸味とのバランスの良いマーマレード。
同じ様な味でも、ちょっとずつ違った特徴があります。
２位は甘味と釣り合った、バランスの良い味。
３位はやや甘味が勝った感じ。
４位は甘味と苦味がメイン、酸味が少ないのでよりその２つが感じられます。
５位は、甘味と酸味がメインで、苦味もちゃんと味わえるバランスの良いマーマレードです。
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果皮で選ぶマーマレード
マーマレードの特徴といえば、果皮。
果皮が沢山入っているものを食べたい！！
という時は、コチラをチェックです。
５位：フルッタ・チェレスティーナの
『オレンジマーマレード』＆
『レモンマーマレード』＆
『ベルガモットマーマレード』
１位は果実そのものの味が美味しいマーマレード。
たっぷりとした果皮を食べられます。
２位は控え目な甘さと、ざっくりと入った果皮が美味しいです。
３、４位は共にアヲハタの商品。
ゴロっとした果皮に食べ応えがあります。
５位は同率で全てフルッタ・チェレスティーナの商品。
サラサラタイプのマーマレードの中から、果皮がそのままズルリと出てくるのは、嬉しくも面白いです。
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オススメマーマレードカウントダウン
では、以下に私個人の好みによる、オススメ商品をカウントダウンしたいと思います。
題字が個別ページ、
画像はAmazonリンクとなっております。
レモン系のマーマレードで、本商品は酸味がメイン。
とは言え、甘さもちゃんとあり、果皮もゴロリと入っていて、
マーマレード的な美味しさが味わえます。
甘味の中にもマーマレード特有の苦味、
それが感じられる商品です。
特徴的なひょろ長デザインの容器、
これをほじくる様にして中身を掻き出すのが美味しくも楽しいです。
こちらは、甘味、酸味、苦味がそれぞれバランス良く味わえるマーマレード。
正に、マーマレード的な商品と言えます。
サラサラタイプのマーマレード、
甘さがメインでありながら、酸味、苦味のサポートもしっかり。
食べた瞬間、「あ、美味しい」そういう印象を受ける商品です。
シャンパンという名前ですが、アルコール的な感じはしません。
むしろ、濃厚な甘味がメイン。
濃厚でありながらしつこく無く、食べやすいのがポイントです。
甘味メインですが、
その甘味もやや控え目で、食べやすいです。
そして、果皮が沢山入っているのが嬉しい。
老若男女、誰が食べても美味しいマーマレードです。
美味い、これは美味いですぞ。
サラサラタイプでありながら、
果皮というより、むしろ果実そのものを食べている様な食感。
その甘さはミカンそのもの。
砂糖では無く、
素材の甘さがメインなので、本当に食べやすい。
グリーンウッド、お前がナンバーワンだ！！
こんな感じです。
色々食べて、自分なりのお気に入りを見つけてみて下さい。
以下のページでは、本ブログで紹介したマーマレードをまとめて載せています。
コチラも参考にどうぞ。
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